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読書

日曜日は皇居周辺でパレスサイクリングをすることが多い我が家。今日は雷が鳴り出したので、丸善へ行くことにしました。

今日は、元祖「あんぱんまん」、学研の「はっけんずかん・むし」、安野 光雅「ふしぎなさーかす」と、8月下旬に人形劇を見に行く予定の「エルマーのぼうけん」を購入。「ふしぎなさーかす」は自分が子供のころ、よく飽きもせずに眺めていました。児童書売り場へ行くと、自分が子供の頃に読んで楽しかった本が沢山あり、ついつい娘のためにも購入してしまいます。私は3人妹弟の長女なので、家には子供の本が長いこと置いてあったのでよく覚えています。現在、傑作集になっている本には60年代~70年代に出版されている本が多いのでもしかしたら初版本などもあったかも?  今でこそ名作集になっていますが、きっと当時は新作だったのでしょうね。

歳が離れたパートナーは、児童書の記憶がなく、世界の名作童話や昔話、鉄腕アトムのようなテレビ漫画のようなものしか記憶がないといいます。1950年代までは戦後復興中で児童書も少なかったのでしょうか?

娘には童話、昔話、自分が読んだ児童書だけでなくさらに最近の新刊、発達段階に応じたしつけ絵本や、時計や文字などの知育本もと欲張ると毎日読み聞かせをしてもぜんぜん時間が足りない感じです。加えて、私はあまり評価していないのですが、どこからか入手してきてしまうディズニー絵本や月刊幼児雑誌のような娘にとっての娯楽本もあります。こうしていくと娘の子供はさらに沢山の本を読むことになるのでしょうか?

英語と日本語それぞれの本を読んでやるので、グリム、アンデルセン、イソップ童話などは英語にしています。日本の児童書も有名なお話はずいぶんと英訳されていますが昔話や自分が子供ころ読んだ本は日本語の原作を読むことにしています。効率よく沢山のお話に触れられるよう、何をどの言葉で読むかはよく考えてから本を購入しています。

花火大会の前に花火関連の絵本をさりげなく読んでおく、人形劇やミュージカルの前に同じ本を読んでおく、アリやバッタなど捕まえた動物のことを図鑑で調べて見る...など娘の生活は本と密着しています。

一人で書店へ行ってもついつい児童書売場で時間が過ぎてしまう、児童書を沢山買ってしまう、絵本は重い! 家に帰り、私が本を読もうとすれば娘が自分の本を持って、「読んで~」とやって来ます。娘が一人で本を読めるようになるまでは時間的にも経済的にも肉体的にも自分の読書タイムはなさそうです。私はテーマを決めて、関連書籍を数冊平行してゆっくり理解しながら読み進めるのが好きなので、今はあまり読書をする気にはなれません。いつか自分のために本をたっぷり読める日が来るでしょうから、それまでは娘との読書を楽しもうと思います。今はビールを飲む前に喉の渇きを楽しんでいるような感じです。

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好き嫌い

乳食の頃はなんでも食べたのに3歳半の娘はかなりのpicky eaterです。お肉・お魚大好き。お野菜大嫌い。初めてのものは基本的に嫌い。食卓には娘が食べられるものを中心に嫌いなものを少しずつ添えています。お弁当に入れると食べてくるのですが、家では噛まなくてもいいぐらいの小さなかけらをミルクで流し込んでいます。

子供が嫌がったらその気になるまで待つという、またはその気にさせる...という方針なのですが、昨夜は時間があったので、あの手この手で嫌がるこどもに無理に食べさせてみました。そして、たとえそれがどんなにいいことでもむりじいするのは虐待だなぁと再認識しました。暴力を振るったり、大声を出したりということもなく、ひざに抱っこしながら強引に口説いて食べさせたのですが、それでも子供が泣き叫び、最後には食べたものを全部吐いてしまうのには十分でした。(パートナーも子供のころ、ハンバーグを食べたあとに゛にんじんのすりおろしを入れた"と親から聞いて吐いてしまったそうなので、遺伝かもしれません)

やっぱり無理強いはよくないというのが結論です。昔は野菜がお皿にあるだけでも嫌がっていたのに、最近は食べもしないのに皿に盛りたがります。結局食べずに捨てることになるのですが、小さな前進ではあります。もったいないと叱ることもできますが今は静観しています。これからは私が家で料理をする日はお野菜をひとつ決めて一緒に調理をすることにしました。今日はフレンチフライは好きだけれど、他の調理法の芋は食べない娘と一緒に芋料理を沢山つくる予定です。同じお芋からフレンチフライだけでなく、マッシュポテトやカレーになるということを教えてあげようと。今までも家庭菜園や一緒に調理など食育らしきことは一通りやっているのですが、娘は頑固に野菜を食べません。芋づくしをしてもフレンチフライ以外は食べないかもしれませんが、ときおり工夫しながら根気よく待つこととします。

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たかが砂場、されど砂場: 大人の砂遊び

ボーネルンド原宿本店のリニューアルオープンイベントとして店舗前に一時的に砂場が出来、"「砂場」と子供"の著者である同志社女子大学の笠間浩幸教授が参加されるというご案内をいただいたので娘とともに行ってきました。正直言って、行くまでは特に何を期待してということもなく、スケジュールが空いていたので行ってみただけでしたが、行ってみたら目から鱗でした。今週末は予定があるけれど、来週はお台場ビーチへ行って砂遊びをしたいなぁとまで思うようになりました。

お砂場は公園の中で唯一お道具持参の遊び場です。お友達から借りることも出来るけれどやはり自前のものでないと遊びづらい。バケツ、シャベル、型、ふるい...などが一般的だと思います。ボーネルンドのお砂場には、外国の洒落た型がいくつもありました。大きいお城を作れる型もありました。しかし、ここまでは子供の砂遊びです。

人生の先輩として子供に大人が熱中している姿を見せるには上級者向けのお道具が必要です。 木ゴテ、角ゴテ、ヘラ、水を入れたスプレーボトル。これらを揃えて砂場や海岸へ行けば、お父さんのほうが砂遊びに熱中してしまうと思います。木ゴテや角ゴテはホームセンターで売っている左官屋さんが壁塗りに使っているような道具です。砂地を平らにしたり、切り取るのに使います。ヘラは100円ショップで売っているバターを塗るようなものや、お好み焼き用のようなもの何種類か。細かな模様をつくるのに使います。スプレーは砂が乾いてしまわないように吹きつけます。スコップがあればさらに効率がよいでしょう。公園の砂は乾いているのでバケツもおもちゃのバケツではなく、掃除用の大きなものがあると便利そうです。これだけのお道具を揃えていけば、どこでも羨望のまなざしを浴びること請け合いです。ちなみにコテはケチらず何個か買い揃えないと自分の番がまわってこないかもです。

遊び方は、まず水気のあるしっかりした砂で山をつくります。それを木ゴテで整形し、角ゴテやヘラで削って思い思いの形を作っていきます。最上部からつくり、だんだん下へ下へ広げていくのがコツです。下から積み上げていくと重みでうまくいきません。コテを使うと、ピラミッドやさまざまな立方体が簡単にきれいにつくれてとても気持ちいいですよ。

型を使う場合には型に砂だけでなく水もたっぷりいれてぐいぐい押し込むと隅々までしっかりした型が取れます。私はいままできれいに型がとれたことがなかったので、これにはびっくりしました。水と砂の配合が悪かったのですね。

最初は子供達が遊ぶのを傍観していたのですが、笠間先生にやってみませんかと木ゴテをもらって戸惑いながら砂を撫でてみたらこれが本当に面白い。見るとやるとでは大違いです。子供達の手前、隅でちょこっと試してみただけですが、帰りがてら早速コテを買いに行きました。明日は100円ショップを覗いて見る予定。

裸足とか、自然に触れるとか、上手に泥団子を作れる子はエライとか、そういう理由でお砂場は教育上いいのかと漠然と思っていましたが、ぜんぜん違いました。砂なら彫刻や粘土よりも簡単かつ手軽に思い通りの立体がつくれることに本当にびっくりしました。大作をつくっても材料費はかからないし、後片付けもしなくていいし(笑)、eco friendlyだしといいことづくめ。悩ましいのは日焼け対策ぐらい。日本も欧米の児童公園のように遊具や砂場の上にはターフが張ってあるといいのだけれど。よい道具を持っていれば、一日中遊べると思います。(笠間先生は、ひんやりとした砂の上で長時間屈んでいらして腰に来ると漏らしていらしたので注意が必要ですが)

私は親子で参加できるイベントがあるとジャンルを問わずよく参加しています。磯遊びとか、川遊びとか、美術館のイベントとか...。そういう楽しみ方があるのかぁと毎回気付きがあります。砂場遊びも人から教わらなければできないのかとちょっと情けなくはありますが、知らなかったのだもの、仕方ないですね。今年の夏、木ゴテを持って砂遊びに熱中している家族連れを見かけたら私たちかもしれません。

オンラインショップ:

木鏝-大きいほうが効率がよさそうです。https://www.arde.co.jp/search/result.asp?shopcd=17239&line=25&kwd=%96%D8%E8W

角鏝-

https://www.arde.co.jp/search/result.asp?shopcd=17239&line=25&kwd=%8Ap%E8W

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学習ドリル

娘は週に1-2日、私の職場の学童サロンへ遊びに来ます。お姉さんたちが5時になると宿題やドリルに取り組むのを見て、娘も「宿題やる~!」と騒がしいので市販の幼児ドリルを買ってやらせてみることにしました。特にノルマはなく、本人が気が向いたときに付き合ってやるだけなのですが、朝起きたら30分ぐらい、10枚近いドリルをやります。ちなみに本人は宿題と言っていますが、お姉さんたちから「それは宿題じゃないよ!」と言われて泣きべそをかいていますw やがて勉強が嫌いになる日も来るのでしょうね。長く続いてほしいです。

小学校1年生程度のひらがなや簡単な数字なんてその気になったらいつでも出来るだろうと思っていたので、あまり早くから教えるつもりはありませんでしたが、自己流の鉛筆の持ち方や書き順、クセ字は将来直すのが大変だろうと思うので、やるならきちんとということで、まずは公文式の迷路から始めました。最近では上手に線が書けるようになったので、今は簡単なひらがなと数字もやっています。ひらがなは今は書き順重視。一通り文字の形と書き順に触れたらきれいな字をかけるように練習させる予定です。幼児の入門ドリルにはとめ、はね、はらい...というものがないので。

もともとは筆記用具を上からつかんでいたので、下から持たせたり、線からはみ出ないように丁寧に書かせるのが最初は大変でした。大きな子供達は手先よりも頭が早く動くからか単調な書き写しがつまらないようで、宿題を早く終わらせたいとばかりに、字が雑になってしまうことがよくあります。ちょっと目を離すと縦にダーっと漢字の編だけ書いていたりします。確かに効率はいいですけれどね。小さな子は急がないし、そんな知恵もないので、一生懸命お手本に忠実にやろうとします。この頃に書き方をさせるのは案外いいかもと思うようになりました。

かくいう私は誤字脱字が多く、書き順もいい加減です。脱手書きということで早々と高3でタッチタイピングをマスターしました。とはいえ時代が進んでも義務教育のほとんどは手書きノートの必要がありそうなので、娘には丁寧に字を書く習慣をつけてやりたいと願っています。小学生になったらきれいにノートを取れる>先生や友達に褒められる>勉強する気になる...というのは期待しすぎ??

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辞書遊び

最近は娘に読んでやる絵本でも文字が増えてきたので、ときどき知らない英単語に出くわすことがあります。ただでさえ、"What is it?"ばかりの娘に辟易としていた私は、書店で"Collins Primary Illustrated Dictionary"という小学生向けの辞書をみつけ早速購入してみました。乳幼児向けのPicture Dictionaryはこの年齢で知っていそうな単語をアルファベット順にリストアップしただけなので辞書というよりは図鑑のような感じで、また娘が知りたがっている単語もないことが多く、いまいち使い勝手の悪いものでした。Primary Dictionaryは、大人が読んでやらねばなりませんが、娘のWhat is it?に対して娘が納得するような言葉の意味が掲載されていて大変役立っています。

たととえば"What is robot?"という問いかけに対して "robotはあれだよ(とロボット人形を指差したり)、日本語のロボットのことだよ"では娘にとってはちっとも答えになっていないのです。辞書のように"a machine that moves and does things automatically"と答えてやれば納得するわけです。

寝る前に本を読んでやるのですが、一緒に辞書も置いておくとあれ引いて、これ引いてといってきます。知らない言葉を聞いてくるのかと思いきや、身近にあるものを片っ端から聞いてきて辞書で調べてもらい、自分の知っていることと比較して同じだということがうれしいようで、辞書遊びにハマっています。「シーツ、魚、猫、歯ブラシ....」普通に聞かれたら「猫は猫だよ!」としか答えようがありませんが、子供向けの辞書を引くとちゃんと子供にわかるように説明されています。「じゃあ、あれは?これは?」とキリないので、「あと3つね」などと言って切り上げています。

もともとは知らない単語があったときにちょっと引こうと思っていただけななのですが、予想外に娘が楽しんでいるので、小学生向けの国語辞典も買こようと思っています。

"7歳から「辞書」を引いて頭をきたえる"という本を以前に読んでいいなぁと思っていたのですが、7歳まで待たなくても、言葉に強い関心を持っている3歳児には親が一緒に引いてやれば十分辞書は楽しめるなぁと思ったしだいです。

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アンチ・ディズニー

3歳6ヶ月。少しずつ世の中のことがわかって何にでも興味いっぱいのの娘。こんな小さな子供にも消費の誘惑の多い昨今、いろいろなものを体験させつつ、親が適切ではないと思う情報から隔離させるのは並大抵のことではありません。

我が家ではテレビ・DVD-ほとんど見せていません。...というか正確には見る時間がありません。一緒に遊んだり、本を読んだりしているとテレビを見る時間てなくなってしまう。私が朝寝坊をしてあわてて朝食をつくるとき(=娘の相手をしてやれないとき)に教育テレビの子供番組やDVDを見せることがありますが日中や夜は見せません。DVDはセサミストリート、Dora、Cliffordなど短いお話が何篇か入ったDVDから1,2話を見せています。

テレビっ子の夫は、レンタルショップで月に2本ぐらい子供向けのDVDを借りてきて娘と週末に見ています。私からは名作童話をディズニー映画で見せるのはやめて!とリクエストしています。シンデレラ、白雪姫、人魚姫、眠れる森の美女、不思議の国のアリス、くまのプーさん、ピーター・パン、アラジンと魔法のランプ...と聞けば名作童話というジャンルよりも、それぞれのディズニーのキャラクターの顔がまず思い浮かぶのではないでしょうか? 私としてはまずグリム童話やアンデルセン童話、アラビアンナイトなどを読んでからにしてほしいなぁと思っています。世界中の子供達の空想力を掻き立ててきた童話ですが、ディズニーの過剰な演出を見たあとではそのイメージがあまりにも強力すぎて、まだ小さな子供には物語を読んでも想像力が働かなくなってしまうだろうなぁと思うのです。

娘が最近はまっている「人魚姫」も最後は海の泡になってしまううら悲しいお話だったのにそれが陽気なハッピーエンドの世界になってしまうのも、なんだかなぁと。

ディズニーの世界がディズニーランドの中だけで非日常的だった昔はいいのですが、いまやDVD、絵本、キャラクターグッズと日常生活の中にディズニーの強烈なキャラクターが溢れ返っていて...ディズニーの世界から逃れられない。最近娘は本屋さんへ行ってもキャラクター本ばかりを選びたがるので、本屋には連れて行かず親が買い与えることにしました。娘はどうして知ったのかディズニーランドにも行きたがっていています。娘が小さいときに家族で2度ほど行きましたし、楽しいところだと思うのですけれど、その楽しみがディズニーランドで完結せずに、読む本から、ごっこ遊び、ハロウィーンの衣装までディズニーに塗り替えられていく、そういう日々の生活にまで踏み込んでこられることを考えると行くのを躊躇してしまっています。個々のディズニー作品はキャラクターはかまわないのですが、それらが総合的に迫ってくるのが嫌なのです。

ディズニーもマクドナルドも社会人としてそのビジネスモデルを見るとお見事ですが、いち保護者としてその強力なマーケティング力と対峙しなければならないとなると大変です。

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娘の夏休み

去年までは、あまり活動的にそれとわかる遊びはありませんでしたが3歳になると娘はいつも忙しく遊んでいます。親の予定につき合わせて、脇でダラダラと遊ばせておくのが難しくなってきました。

そんな中で娘の夏休みの予定がほぼ決まりました。前半はサマースクール、アートスクール、環優舎、実家、ベビーシッターさんの間を適度にぐるぐると回ります。ピーターパンやサーカス、親子で参加する夏の教室なども盛りだくさんです。8月の中旬からはいわゆるお金のかかるお稽古事は入れずに、なるべく一緒にいて前半に体験したイベントをゆっくり消化する予定です。

仕事と娘の予定に合わせてダイナミックにスケジュールを組むのは会社勤めをしていたときにはとても無理だったので今は時間的にはとても恵まれています。

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