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酷暑

酷暑

連日、最高気温が続いているのをみて、子供のころ育った米国の南部を思い出しました。

プール以外は日中炎天下の下で遊ぶようなことはありませんでした。(今も住んでいる友達は紫外線にあてないために、室内プールでなければ子供を泳がせないと言っています。)スポーツ教室も夕方涼しくなってからでした。テニスを室内コートで習っていたので、私はいまだに暑い季節にクーラーが効いていない野外でテニスをするのが苦手です。家も南向きの窓が小さく、北側の窓から採光していました。もう30年近く前ですが、ファーストフードはもちろん、銀行もドライブスルー。クーラーが故障した日は直るまでホテルに泊まりにいったりもしました。暑い地域ではあったのですが、暑さを避ける生活の知恵が徹底していて、本当に暑い思いをするのは車から建物までの間ぐらいでした。

東部に暮らしたときに極寒の恐怖を知りましたが、お日様もそれに負けずに怖いです。それを思うと、酷暑の中いつもと変わらぬ暮らしをしようとするのは危険だなぁと報道を見て思いました。

温暖化のせいか、単に旧暦と新暦の違いのせいなのか、着物はすでに暦通りですとどうもしっくりきませんが、「残暑お見舞い」など季節の挨拶もそぐわなくなってきているような気がします。自分の言葉や感覚を頼るのがいいのでしょうが、日本文化には形式美もあるので悩ましいところです。

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木場公園の冒険広場

木場公園へ行ってきました。そこの冒険広場というところにも行ってみたのですが、地面が土で、草木の多い広場なので晴れていてもひんやりとしています。コンクリートでなければこんなに涼しいのだとちょっと驚きでした。いつもなら「暑い、疲れた」とすぐ弱音を吐く子供たちもずっと元気に走り回っていました。子供が貧弱なのではなく、環境が悪かったのですね!

冒険広場には子供が喜びそうなアスレチック風の木の遊具が十個ぐらいあるのですが、1つを除いてすべて木が腐っているため使用禁止になっていました。子供たちは唯一遊べる、ターザンのように滑車がついたロープですべる遊具で遊んでいました。傾斜を重たいロープを持ってあがったり、つかみそこねたロープを追いかけたり、子供のころは気がつかなかったけれど結構な運動です。子供たちが遊んでいると、その唯一の遊具を業者さん風の人が来て採寸しはじめました。安全確認かな? 修理? まさかね。ほかの遊具がみな壊れているのですから、この唯一の遊具もじきに使用禁止の運命となるのでしょうか。

子供たちはロープに遊びあきたら、他の面白そうな形の遊具を全部見に行き、すべてに使用禁止のロープが張ってあるのを見てがっかりして戻ってきました。

夏休みだというのに、緑が多く涼しい冒険広場で遊んでいるのは私が連れてきた子供たち2人だけでした。誰も遊んでいないから直してくれないのか、遊具がないから誰も遊んでいないのか? 味のある木の遊具なので、簡単に撤去したり、プラスティック製の遊具と置き換えて欲しくないなぁなどと思いつつ公園を後にしました。

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